自分の人生に出会うために必要ないくつかのこと [ 若松 英輔 ]


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書籍名 : 自分の人生に出会うために必要ないくつかのこと [ 若松 英輔 ]

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説明 :
若松 英輔 西 淑 亜紀書房ジブンノジンセイニデアウタメニヒツヨウナイクツカノコト ワカマツ エイスケ ニシ シュク 発行年月:2024年04月22日 予約締切日:2024年04月21日 ページ数:196p サイズ:単行本 ISBN:9784750518329 若松英輔(ワカマツエイスケ) 1968年新潟県生まれ。批評家、随筆家。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第十四回三田文学新人賞評論部門当選、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)にて第二回西脇順三郎学術賞受賞、2018年『詩集 見えない涙』(亜紀書房)にて第三十三回詩歌文学館賞詩部門受賞、『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)にて第十六回角川財団学芸賞、2019年に第十六回蓮如賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 言葉の重みを感じとる…神谷美恵子『生きがいについて』/事実と真実を感じわける…遠藤周作『イエスの生涯』『深い河』/沈黙の世界、沈黙のちから…武者小路実篤「沈黙の世界」/世界と向き合うための三つのおきて…柳宗悦「茶道を想う」とノヴァーリス「花粉」/叡知を宿した人々…ユングとメーテルリンク/語られざるおもい…司馬遼太郎と太宰治/美とは己れに出会う扉である…岡本太郎のピカソ論/書くとは時に止まれと呼びかけることである…夏目漱石と鷲巣繁男/心だけでなく、情を生きる…ピカート『沈黙の世界』/人生のモチーフ…小林秀雄『近代絵画』/書くとはおもいを手放すことである…高村光太郎と内村鑑三/人生はその人の前にだけ開かれた一すじの道である…アラン『幸福論』/経験とは自己に出会い直すことである…ヴェーユ『重力と恩寵』/ほんとうの私であるための根本原理…志村ふくみ『一色一生』/思考の力から思索のちからへ…ショーペンハウアーの読書論/観るとは観えつつあることである…今西錦司の自然観/本質を問う生き方…辰巳芳子さんとの対話と『二宮翁夜話』/ことばは発せられた場所に届く…河合隼雄と貝塚茂樹/賢者のあやまり…湯川秀樹『天才の世界』/三つの「しるし」を感じとる…吉田兼好『徒然草』〔ほか〕 名著には生きるため仕事をするための知恵がつまっている。日経新聞で話題の連載「言葉のちから」書籍化!NHK「100分de名著」でお馴染みの批評家による自分の本当のおもいを見つけるための27章。 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ

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