新陰の大河 上泉信綱伝


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書籍名 : 新陰の大河 上泉信綱伝

価格:1,980円
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説明 :
著者上田秀人(著)出版社小学館発売日2024年04月ISBN9784093867146ページ数277Pキーワードしんかげのたいがかみいずみのぶつなでん シンカゲノタイガカミイズミノブツナデン うえだ ひでと ウエダ ヒデト9784093867146内容紹介戦国武将にして剣聖が辿った艱難辛苦の道。 上泉信綱は剣槍を縦横無尽に振るっていた。相模国小田原城主・北条氏康の機略により、武蔵河越城を落とし損ねた関東管領・山内上杉家憲政と扇ガ谷上杉家朝定、関東公方・足利晴氏の連合軍を救うため、一騎当千の働きをせねばならぬのだ。しかし、獅子奮迅の活躍虚しく、主君である上野国箕輪城主長野業政の嫡男・吉業は護りきれなかった。肩を落とす信綱に、業政は無能な関東管領を見限るという。甲斐国躑躅ヶ崎館・武田晴信の誘いにもなびかず、我が道を行く主君に仕える信綱だったが、ついに業政の命運が尽きてしまう。信綱は「兵法を極めよ」という業政の遺言を成し遂げるべく、弟子の疋田文五郎、神後宗治とともに諸国修業の旅に出る決意を固めることに。出立後、信濃国諏訪大社で奉納演武してからというもの、長坂釣閑斎をはじめ、諏訪四郎左衛門、武田晴信、小山田信茂らが、兵法家として名高い信綱を引き留めては策を弄してくる。なんとか魔手を振り切り、常陸国へ向かう一行。ようやく辿り着いた、武の神を祀る鹿島神宮を詣でていると、なんと剣聖・塚原卜伝が現れた。教えを乞う信綱に卜伝は……。戦国武将剣豪ロマン。 【編集担当からのおすすめ情報】 上田先生は、淡海一夜が活躍する大人気『勘定侍 柳生真剣勝負』シリーズで、柳生藩の御家騒動を描いていますが、柳生といえば将軍家剣術指南役。そして、指南する剣術流儀はもちろん柳生「新陰」流。柳生の御家流儀と上泉信綱とは、深いご縁にあるのです。つまり、本作品と『勘定侍 柳生真剣勝負』とは、地続きの関係なのです! ぜひ両作品を手に取っていただき、新陰流の世界をご堪能ください。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

備考:【1000円以上送料無料】



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