量子力学の100年 [ 佐藤文隆 ]


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書籍名 : 量子力学の100年 [ 佐藤文隆 ]

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説明 :
佐藤文隆 青土社リョウシリキガクノヒャクネン サトウフミタカ 発行年月:2024年03月19日 予約締切日:2024年01月15日 ページ数:240p サイズ:単行本 ISBN:9784791776344 佐藤文隆(サトウフミタカ) 1938年山形県鮎貝村(現白鷹町)生まれ。60年京都大学理学部卒。京都大学基礎物理学研究所長、京都大学理学部長、日本物理学会会長、日本学術会議会員、湯川記念財団理事長などを歴任。1973年にブラックホールの解明につながるアインシュタイン方程式におけるトミマツ・サトウ解を発見し、仁科記念賞受賞。1999年に紫綬褒章、2013年に瑞宝中綬章を受けた。京都大学名誉教授、元甲南大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 新「量子」の意味を問うー「けいはんな哲学カフェ ゲーテの会」と大澤真幸/クラウザーはなぜ排除されたのか?ー隠れた変数と量子もつれ/存在の「非局所性」と量子情報ー「恥じらい」の実在論/思想で乗り切った量子力学誕生劇ーコペンハーゲン解釈の思想/量子力学の観測者に見るマッハ残照ーアインシュタインとマッハの四つの時期/量子情報の前哨戦ー「世紀転換期」のウィーンとプランクのマッハ批判/エントロピーと主体の参加ーエディントンの二種類の法則/「真の」理論と「良い」理論ー概念の「粒度」と個物/量子力学が哲学だった時代ー西田父子と湯川秀樹/シュレーディンガーのラストメッセージー「ウィグナーの友人」とQBism/因果律のキャリアーとしての実体ーヒューム人間知性論とマッハの力学批判/量子力学に見る科学と鑑賞ーポスト・「サイエンス・ウォー」の風景 ユネスコは2025年に量子力学百年を記念する取り組みを行うことを決議した。誕生から1世紀。「合意のないまま」いまやあらゆる場所に量子力学は存在する。自らの目で見てきた第一人者が、その不思議と魅力に迫る。 本 科学・技術 物理学

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