男たちの成功の代償 トーマス・ジョイナー 宮家あゆみ 晶文社オトコハナゼコドクシスルノカ トーマスジョイナー ミヤケアユミ 発行年月：2024年05月24日 予約締切日：2024年04月24日 ページ数：336p サイズ：単行本 ISBN：9784794974198 ジョイナー，トーマス（Joiner,Thomas） フロリダ州立大学ロバート・O・ロートン特別教授賞を受賞した同校の心理学教授。メンズヘルスのエキスパート。『メンズ・ヘルス』誌の顧問であり、米国防総省が資金を提供した、軍隊での自殺率を下げる方法に関する7000万ドルのプロジェクト「軍人の自殺に関する研究コンソーシアム」の主任研究員を務めた。グッゲンハイム財団およびロックフェラー財団からフェローシップを受け、ウォール・ストリート・ジャーナル、ナショナル・パブリック・ラジオ（NPR）、ドクター・フィルを含むラジオ、出版、テレビなどのメディアに多数出演 宮家あゆみ（ミヤケアユミ） ニューヨーク在住。ライター・翻訳者・編集者。神奈川県鎌倉市出身。ニューヨーク大学大学院卒。アメリカ文学専門誌『アメリカン・ブックジャム』の取材、執筆、編集ほか出版業務全般に携わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　問題点（孤独な性ー孤独は、すべてを手にしていることから始まる）／第2部　原因と結果（原因ー甘やかされること／原因ー自治の自由を踏みにじるな　独立の危機　ほか）／第3部　解決策（解決策ー自然を愛し、健康を取り戻す／解決策ー他者とつながる現実的な方法）／第4部　結論（性差別、普遍性について、そして未来） 男性は女性に比べて自殺する率が高い。その一つの要因に、男性が孤独になりやすい性質を持つことがあげられる。では、なぜ男性は孤独に陥るのか？男性が孤独による死のリスクから逃れるにはどうすればよいのか？自分の父親を自殺で亡くした経験を持ち、自殺問題についての第一人者が、豊富な臨床データと心理学のエビデンスに基づき、孤独死を避けるための具体的な処方箋を提示する実用書。すべての悩める男性必読。 本 その他